ライフサイエンス財団研究所

キャッチ
トップイメージ01トップイメージ01 トップイメージ02 トップイメージ03

細胞を酸化させる活性酸素

活性酸素は、過剰に増えすぎると細胞傷害をもたらすということを、美容や健康に関心を持たれる方ならよく耳にされるのではないでしょうか。
その活性酸素は肌のシミやしわ、身体の衰えなどの老化や、生活習慣病などのあらゆる病気を引き起こす要因として注目されており、今では『老化も病気』と捉える見方もされつつあります。

活性酸素は他の物質を酸化させる力がとても強い酸素で、私たち人間や生物が日常的に無意識に行っている呼吸や代謝によって、体内で常時生成されています。鉄は酸化すると錆び、リンゴは酸化すると腐るように、活性酸素は細胞の一つ一つを酸化させ、細胞にダメージを与えて死滅させます。 呼吸や代謝の他にも、喫煙、食生活の乱れ、激しい運動、ストレス、環境汚染、紫外線など様々な外的・内的要因によりさらに多くの活性酸素が体内で生成されることが分かっています。

特に現代人は、ストレス社会の中で多くのストレスにさらされていることから、生成される活性酸素量も多くなっていると考えられるでしょう。

私たちの身体は、約37兆個もの細胞で出来ており、皮膚や髪の毛、臓器や血管なども全て一つ一つの細胞から成り立っています。ですから、細胞を活性酸素による酸化から守り、元気な状態で保つことが本当の健康であり、『老化の抑制』『病気の予防改善』『健康維持』に繋がるのです。

酸化ストレスによる病気の発症

活性酸素が細胞傷害をもたらす状態を『酸化ストレス』といいます。「酸化ストレス」は老化や疾病・疾患の要因といわれています。


活性酸素は本来、体の免疫機能を担っており、細菌やウィルスから守ってくれます。
しかし、加齢やストレス・喫煙・激しい運動・乱れた食生活などによって、活性酸素が過剰に増えすぎると、正常な細胞を攻撃し、肌のしみやシワ、たるみなどの老化だけでなく、がん・糖尿病・心血管疾患・心筋梗塞・動脈硬化などの 生活習慣病といった様々な疾患をもたらす要因となります。

そして、活性酸素の産生が抗酸化防御機構を上回った状態を”酸化ストレス”といいます。

活性酸素の中でも、最も酸化力が強いとされるヒドロキシルラジカルは、
身体の細胞を攻撃するといわれています。レナシアプラスは、腸内で多量の水素を長時間にわたり作り出し、その水素によって、体内に発生したヒドロキシルラジカルを除去する効率の良い物質として知られています。
酸化ストレスによる病気が発症する前に、ヒドロキシルラジカルを除去し、酸化ストレスを低減させることが老化の抑制や健康寿命の増進につながると期待されています。

活性酸素の中でも、最も酸化力が強いとされるヒドロキシルラジカルは、 身体の細胞を攻撃するといわれています。レナシアプラスは、腸内で多量の水素を長時間にわたり作り出し、その水素によって、体内に発生したヒドロキシルラジカルを除去する効率の良い物質として知られています。
酸化ストレスによる病気が発症する前に、ヒドロキシルラジカルを除去し、酸化ストレスを低減させることが老化の抑制や健康寿命の増進につながると期待されています。



地球にも人にもうれしい水素のチカラ

水素は、サビを除去する力(抗酸化力)が非常に強く、酸化ストレスの低減に最適な物質です。


抗酸化力といえば、ポリフェノールやビタミンCなどもあげられますが、なぜ水素が酸化ストレスを低減させるのに最適なのか、
その理由は『活性酸素の種類』にあります。

活性酸素のすべてが一概に悪い物質というわけではありません。
活性酸素には、スーパーオキシドラジカル、過酸化水素、一重項酸素、ヒドロキシルラジカルといった酸化力の異なる4種類に分けられます。


本来、活性酸素は身体の免疫機能や生理作用を担う役割を持っており、 体内のウィルスや細菌を除去してくれる働きを持つ身体にとって必要な物質です。

しかし、4種類のうち最も酸化力が強いとされている『ヒドロキシルラジカル』は、細胞を酸化させる活性酸素にあたります。 ポリフェノールやビタミンCなども活性酸素を除去してくれる抗酸化物質として知られていますが、実はヒドロキシルラジカルだけでなく、他の活性酸素も除去してしまう為、免疫力が下がってしまう恐れがあります。

水素は『ヒドロキシルラジカル』のみを除去するので、身体に害を及ぼすことなく酸化ストレスを低減させることができます。 水素がヒドロキシルラジカルを除去し、健康のために非常に良い物質であることは多くの論文で発表されてきました。
しかし、水素に対して「効果が無い」「胡散臭い」「プラセボ効果では?」という良くないイメージを持たれている方もおられることでしょう。

地球にも生物にも優しい水素に対して、どうしてこの様なイメージを持たれるようになったのでしょうか。

実は、水素は体外から体内へ取り入れることがとても困難な物質といえます。水素は地球上で最も軽く、 最も小さい元素であり移動スピードもとても速いことから、体内に吸収してもその効果は約1時間程度といわれています。
水素水を例に出すと、水素は水に溶ける量が限られており、1ℓの飽和水素水内に溶ける水素量は約18㎖(気体換算)です。

そんな中、腸内の水と反応し、多量の水素を24時間以上にわたり体内で発生させる『レナシアプラス』が開発されました。



レナシアプラス(※)は、 今現在まで不可能と考えられてきた自身の腸内の水と反応し、体内で 水素を作り出すことに世界で初めて成功した新規成分です。その驚きの特徴は作り出せる水素量です。 1gで約600mlの水素を24時間わたり体内でゆっくりと発生し続けます。約600mlの水素は約30ℓの水素水に相当します。
レナシアプラスは、厚生労働省が推奨する『91日間反復経口投与毒性試験』において、副作用は無く安全なものであることが証明されています。 水素を発生させた後、レナシアプラス自体は安全なシリカとなって便と一緒に体外へ排出されます。体に蓄積されることも無く、安心して毎日使用できます。


 ※レナシアプラスは、ケイ素(シリコン)を原料とする成分です。

※レナシアプラスは、ケイ素(シリコン)を原料とする成分です

レナシアプラスの水素発生メカニズムmechanism

レナシアプラス(Si)は腸に到着するとpH値が約8.3の腸内の水(H2O)と 反応します。レナシアプラス(Si)は酸素(O)と結合し体に無害な シリカ(SiO2)となり水素(H)が発生します。シリカは便と一緒に体外へ。

発生した水素(H)は体中を巡り、ヒドロキシルラジカル(OH)と結合し 再び水(H2O)になります。水へと姿を変えたヒドロキシルラジカルは実質的に消滅します。




関連リンク

ライフサイエンス財団[動画]